2017年12月

将軍です。

前回まででパンタなし中間車の制作がほぼ終了しました。

今回は仕上げとして屋根の改造をご紹介します。

イメージ 1

まず画像のアンテナ部分を削ります

この時、写真の奥の緑色の矢印で指した奥のアンテナは、アンテナと共にビードも削っておくと後々ビードを貼るのが楽になります。

イメージ 2

削った写真です。

イメージ 3

そしたらアンテナを削った分のビードを貼ります。

イメージ 4

反対側の屋根には209系金型の中間車から複製した四角い部品を接着します。

部品の正式名称がわからず、調べたのですがラジオアンテナって言うらしいですね。

イメージ 5

なおそのままでは貼れないのでラジオアンテナを載っけるために屋根のビードを削ります

イメージ 6

そしたら、ビードを削った後ラジオアンテナを載っけます。

イメージ 7

もうどこからどう見ても中間車にしか見えませんね。

これで、中間車化の加工の全行程が終了です。


次回はお顔の加工を行います。また、年明けから塗装を開始する予定です。

なるべく早めに完成できるよう頑張っていきます。

ではまた👋


【追記:2021年3月3日】記事の修正を行いました。 

将軍です。

前回まで中間動力車を制作しました。今回は最後の中間化改造のご紹介です。

イメージ 1

種車は209金型の後尾車

本来、京葉線のE233の先頭車を中間化する予定でしたが、別の車両制作に回すため、この後尾車を加工していきます。

イメージ 2

これまでの後尾車→中間車化とは違い今回はこれを最初に切断してしまいます

何故最初にこれを切るかというと…

イメージ 3

台車受けの柱の処理が楽にするためです。

イメージ 4

そしたら作った妻面をくっつけます。

イメージ 5

側面の加工は削って筋彫りを入れ…

イメージ 6

窓枠を新たに作ります。

イメージ 7

その後、窓枠以外のその他諸々をくっつければこれでおしまいです。

それにしても時間がかかります…ここまでの加工で、ざっと5時間かかってます笑
 

さてこれで中間化はほぼほぼ完成。

次回は屋根上の加工を行います。

ではまた👋


【追記:2021年3月3日】記事の修正を行いました。 

将軍です。

前回・・・

イメージ 1

切り継ぎで作った中間動力車。これでは異常だという話をしました。

何が異常なのか。それは…

イメージ 2

クーラーの向きです

このまま組成すると中間動力車のクーラーの向きだけ異なってしまいます。

これを改善するため写真のハッピーセットのE233を使用し、中間動力車のクーラーの載せ替えをしたいと思います。

イメージ 3

サクッとちょん切ります

ハッピーセットのE233のクーラーは縦方向に切るだけで簡単にクーラーが取ることができるので便利です。

イメージ 4

続いて動力車側も加工していきます。

スイッチのあたりを残し、画像のように元々あったクーラーを切除します。

イメージ 5

そうしたらハッピーセットのE233のクーラーも中間動力車の穴に当てはまるよううまく切っていきます。

イメージ 6

切ってはめたのがこちら。

…やらかした、完全に寸法ミスです

というわけで…

イメージ 7

パテでミスったところを直します。

乾いたらヤスリがけをすれば多分平気だと思います...笑


というわけで今回は中間動力車のクーラーの載せ替えを行いました。

このぐらいの加工だと地味すぎて、実物を見ても分からない方も多いはず…それでもやっておくべき加工だと思います。


さて、この中間動力化でパンタなし中間車が4両仕上がり、残すは1両となりました。

次回は最後のパンタなし中間車を制作し、パンタ付きの中間車の加工も行いたいと思います。

年内には加工が終わるかな?1月に入ってすぐお見せできるよう頑張ります💪

ではまた👋


【追記:2021年3月3日】記事の修正を行いました。 

将軍です。

一昨日・昨日も疲れすぎて更新できず…しかし今日は更新しますよ?

2日間更新してない分、今日は午後にも更新します。

前回は切り継ぎで中間化を行いました。それでは今回の改造箇所のご紹介です。

イメージ 1

今回はこの2両を使い中間化を行います。

と言ってもただの中間化改造ではありません。先頭車を中間“動力”化していきます。

なお前回同様切り継ぎで制作します。

イメージ 2

まず種車の都合上先頭車の1番最初のドアでカットします。

イメージ 3

こっちも同様にカットします。

イメージ 4

後尾車と動力車で切り継ぎを行なったため、カバーを被せた際に高さが異なってしまいます。

そのため、切り継ぎに使用した後尾車の台車を支えているモールドを削ります。

イメージ 5

くっつけたら、おしまいです。

切る技術がないため盛大にやらかし、パテで修正しました笑

技術に自信がある方ならば30分程で加工が終了するはずです。


そんなわけで、中間動力化の加工は以上としたいのですが...このままだと異常なんだよなぁ…

つまらないギャグはどうでもいいとして笑

実はまだ中間動力化が終わったわけではありません。

次回続きをご紹介します。

ではまた👋


【追記:2021年3月3日】記事の修正を行いました。 

将軍です。

今日はクリスマスイブ、明日はクリスマスですね。






あとはノーコメントで笑


前回パンタなし中間車の2両目の加工が終了しました。

今回もパンタなし中間車を制作しますがこれまでと別の方法で制作していきます。

イメージ 1

種車はこの2両。今回は切り継ぎで作っていきたいと思います。

イメージ 2

まず、後尾車の乗務員扉付近を鋸で切断します。

イメージ 3

同時にE217系の中間車にも端の窓付近でメスを入れます。

イメージ 4

切り出した後、いらない部分を削るなり切るなりして画像のように無駄な部分がなくなるまで徹底的に処理します。

写真のような状態になったら元々乗務員扉のあった後尾車と接合します。

イメージ 5

すると、こんな感じに。

イメージ 6

反対側も同様に切断し接合すれば中間化の加工がほぼほぼ終了です。

この加工のコツは、とにかく丁寧に綺麗に切断することだと思います。

一両一両丁寧に作るのは正直大変ですが、それをやればきっと良い作品が生まれるんじゃないかなぁと私は思います。

といっても加工が上手くないので大きなことは言えませんがね笑

さて、次回は先頭車を中間化していきます。

ではまた👋


【追記:2021年3月3日】記事の修正を行いました。 

↑このページのトップヘ