2018年10月

将軍です。

最近、ちょっとだけ早く寝るように心がけています。

おかげでちょっと元気になりました。睡眠って素晴らしいです。

さて
イメージ 1

先日なんとか常磐緩行線の
209系の制作が終了しました。

アレは大変でしたね冗談抜きで死ぬかと思いました。ネタじゃないです笑

というわけで次回作のご紹介です。

前回のコンセプトは“意外性”

馴染みがないと言っては語弊がありますが、そんな線区の車両制作も新たな発見や嗜好に繋がってとても楽しかったです。

というわけで今回もコンセプトはそのまま”意外性”で行きたいと思います。

ただし次回作は個人的に馴染みのある車両。”東京メガループ”の一員を担う路線の車両です。

話が長くなりました。次回作はこちらです。








イメージ 2

次回作は
武蔵野線の209500番台です。写真下手でごめんなさい。

というかこの間Twitterフライング宣言をしちゃったため今更感がありますが


次回作に選んだ理由は二つあります。

一つ目の理由は薦められたから

というのも、ちょっと前にたまてつさんと色々とお話をしたんです。

で、話題に武蔵野線が出てきて、たまてつさんに

「ムサやらんか?」と言われました。

それに対し私もこういう時アホなんですよね。二つ返事で

「やるべ」

って言っちゃったのが事の経緯になります。

とはいえ彼もカッコいい武蔵野線をこしらえてくれるとのこと。折角なら合わせたいところです。

そんなわけでやってみることにしました。



もう一つの理由は馴染みのある路線だから。

個人的な話になりますが、割と武蔵野線に乗る機会があり、1本くらいは武蔵野線の車両を作っておきたいと昔から考えていたフシがあります。

また、武蔵野線の車両を作れば既に作った京浜東北線と上手いこと並べて”大宮を出発するむさしの号””南浦和”の再現もできるようになります。

個人的な縁と使い勝手の良さで考えると作っておくメリットがあるのです。

というわけで以上二つの理由から武蔵野線の209系を制作することにしました。



完成は12月初頭~中旬を目指します。

恐らくこれが今年最後の改造車になると思います。

今年一年総武線からの車両の転属で盛り上がっている武蔵野線。

今年のトリを飾るにはある種相応しい車両なのではないでしょうか!

皆さんに納得して頂けるような仕上がりを目指したいと思います!

では👋


【追記:2021年3月3日】記事の修正を行いました。 

将軍です。

今回の記事は先日Twitterにて完成の報告をした常磐緩行線の209系1000番台のご紹介です。
イメージ 5
こちらがなんとか完成した常磐緩行線の209系1000番台になります!

それにしても実車引退前に完成できてよかったです汗

連日徹夜で製作した甲斐がありました。。。
イメージ 4
実車を見たことがあるのはたったの3回

そのうち乗車回数は僅か1回のみでした。
イメージ 3
地下鉄乗り入れ車なので点灯化したLEDをつけ暗い場所で撮影すると映えます。

写真は地下鉄感を出すのに1時間くらい格闘して撮影した1枚です笑
イメージ 2
で、しばらくしてお遊びがてら引退HMをつけて一人撮影大会()

これなら今後いつでもさよなら運転が可能です笑

しかし、折角作ったからには実車の最後の走りを目に焼き付けておきたい。

そんなわけで…
 
イメージ 1

昨日10/13の朝に松戸駅に行って来ました...!

何度か用事があり松戸駅に行ったことがあるのですがこんなにも混んでいる松戸駅は初めてでした。

これでは人だらけで撮影できないのでは?と危惧しましたが…
 
イメージ 6

どうにかこうにか10両全て入った状態で撮影することができました。

若干被ってしまったところもありましたがなんとか撮れただけ良かったです。

この後実車は取手駅まで運行し、折り返して再び松戸駅に戻ってきました。

そして…
 
イメージ 7

入庫時の松戸駅の様子です。とにかく人で溢れかえってました。

辺りからは「押さないで」の声や「ありがとうコール」が飛び交っていました。

207系が2009年に引退し203系もその2年後に引退。

数年前に去った車両の後を追うように209系も引退していきました。

正直行くか行かないか非常に迷ったのですが、意を決して見に行って良かったなと思いました。

今後は中央線に転属するらしいので万世橋や御茶ノ水あたりを走行する実車を見たいところです。
 
イメージ 8

さて、話がちょっとだけ脱線してしまいましたが、実車を製作して皆さんからお褒めの言葉を頂けてとても嬉しかったです。

またTwitter完成ツイートをUPしたところ100RT、300以上のいいねを皆さんから頂きました。本当にありがとうございます。

常磐緩行線の209系の各車紹介はこちらに細かくまとめておきました。もしよかったらご覧ください。

では👋


【追記:2021年3月4日】記事の修正を行いました。 
【追記:2023年12月4日】記事の再修正を行いました。  

将軍です。

全国でこんな時間にブログの記事を投稿するプラレーラーは私だけではないでしょうか笑

このタイミングにはなりますが、今回は常磐緩行線209系制作記の最終回となります。

前々回で中間車の加工が終了、前回お顔が仕上がったので塗装に入ります。
 
イメージ 1

まずはお顔の塗装から。

先にライトケースを仕込み、ライトケースにマスキングをして黒→緑→灰色→銀の順番で塗装をしていきます。
 
イメージ 2

黒を塗った時の写真がこちら。

マスキングが思った以上にキツすぎて骨が折れました()
 
イメージ 3

イメージ 4

ちゃちゃっと帯色である緑を塗ります。

今回帯色には実車と同じ色とされる「青緑1号」を使用しました。
 
イメージ 5

スカート色の灰色を塗った時の写真がなかったのでいきなりお顔の銀塗装です。

これを塗り終えた時にかなりの達成感がありました笑

さて、こんなところでお顔の塗装は完了。今度は車体の塗装に入ります。
 
イメージ 6

ささっと緑。

マスキング自体は楽だったものの如何せんこの量となると脅威です…
 
イメージ 7

銀を吹いてみるとそこには見慣れた車体が…!

全貌は本日正午に私のTwitterにて公開します…!

そして、後書きですが

ついさっき点灯化を終え全ての加工が完了しました!

これは後世にも伝えたいことですが、車両の製作は計画的に行ったほうが絶対良いと思います()

実を言うとこの一週間ほぼ夜が明けるほどの徹夜作業を繰り返してきたのでかなり疲労困憊です…

くれぐれも私みたいな馬鹿な真似はやめましょう…苦笑

では👋


【追記:2023年12月4日】記事の修正を行いました。  

電車の遅延に巻き込まれました、将軍です。

前回、中間車の複製が終了しました。

今回は209系のお顔の制作の続きです。

イメージ 1

以前ご紹介した際、お顔の一部を削るところまでで終わってました。

今回はまずもともとあった209系の帯やライト、方向幕の一部をパテで埋めます。

イメージ 2

色々と削ったり埋めたりしたところでサフを一旦吹きました。

埋めちゃうと何にもないのっぺらぼうです笑

イメージ 3

さて、ここで側面と裏面に切り込みを入れます。

唐突に切り込みを入れた理由は…

イメージ 4

後退角を付ける為です。

つまりちょっとだけ209のお顔を斜めにするということ。

こうすることで実車の雰囲気にグッと近づきます。

写真左が加工前、写真右が加工後です。

ちょっとだけお顔が斜めなのに気づきますでしょうか…?

イメージ 5

お顔をちょっとだけ斜めにしたところで、いよいよ常磐緩行線の209系特有の貫通扉をつけていきます。

まずはじめにモールドの一部を削ります。

イメージ 6

モールドを若干削ったら貫通扉を再現するため筋彫りを行います。

イメージ 7

そしてちょっとだけ分かりにくいのですが窓部分に実車と同様の配置にプラ板を貼ります。

プラ板を貼ったらこちらにも貫通扉の筋彫りを入れます。

イメージ 8

貫通扉の加工が終了したところでライト部分に穴を開け、お顔の下部に103系から複製した連結器とプラ板から制作したスカートを設置します。

イメージ 9

最後にワイパーをつけてお顔の完成となりました。

一気にお顔の加工をご紹介したので飛び飛びな形になってしまいました汗

お顔の完成によりいよいよ残す過程は塗装のみとなりました。その模様は次回ご紹介します。

日曜日までの完成を目指しラストスパートです…!

では👋


【追記:2021年3月4日】記事の修正を行いました。

常磐緩行線の209系製作に疲労困憊です、将軍です。

今回は前回ご紹介した中間車複製の続きになります。

イメージ 1

前回作ったシリコン型にレジンを流してみました。

レジンが上手く回らないところもあったのでモールドの欠けや突起が出ててしまいました。

幸い使えそうだったので良かったのですが、もう少し型の作り方やレジンの流し方を改善していきたいと思います。

イメージ 2

複製した車体の側面に注目するとレジンがうまく流れなかったところが見えます。

窓部分には突起、車体下部にはモールドの欠けが発生しました。

窓部分の突起は切り落とすだけでなんとかなりますが、モールドの欠けはパテを盛ったりプラ板で補う必要があります。

しかし、モールドの欠けをチマチマとパテを練って盛ってヤスリがけをするのはかなり時間がかかります。

そこで新兵器を投入しました。

イメージ 3

その新兵器が「光硬化パテ」

先日の昭島設営後にほくとさんからオススメして頂いた工具です。

「パテじゃこれだと普通のと大差ないじゃん」と思われがちですが、これの凄いところはその名の通り「光を照らすと速攻で固まる」という点です。

ただのパテだと盛ってから数日放置してヤスリがけを行うのでかなり時間が取られてしまいます。

しかしこれなら僅か数十分、光に当てて放置するだけで固まるのであっという間にヤスリがけが可能になるのです。

イメージ 4

光硬化パテをモールドの欠けの部分に盛っていきます。

両数も多い上にただでさえ大変な修繕も光硬化パテならかなりの工期を短縮して仕上げることができました。

イメージ 5

さて、話は変わって複製したパンタ無し中間車のうち3両を取り出し印をつけます。

これをどのようにするかというと…

イメージ 6

屋根のモールドの一部を削っていきます。

そう、パンタ無し中間車からパンタ有り中間車を制作するのです。

今までやったことない加工だけにかなり新鮮です笑

次回はお顔を仕上げたいと思います。

では👋


【追記:2021年3月4日】記事の修正を行いました。

↑このページのトップヘ