将軍です
今日で6月が終了、2020年も半分が終わってしまいました。
「本当か?」って感じですがカレンダーを見ると確かに明日から7月。コロナ憎しです…笑
さて本日はE217系の記事になります。
前回から塗装に入りました。続きに参ります。
グリーン車以外の車両とお顔の塗装が終了。梅雨の時期は塗装できる日が限られるのがキツいですね。
塗装後は帯再現へ。
基本的にいつも帯は塗装ですが前述の通り両数が多かったり天気が不安定だったりすることからシールで再現することにしました。
全ての車両を貼り終えた姿がこちら
いやー、キツかったです笑
工程自体は難しくないのですが量がハンパないですよね。最後の1両の帯を貼るあたりでゾンビと化してました笑
さてここからは増1号車(先頭車)と11号車(後尾車)の部品貼り付けを行います。
貼り付けるのは連結器と点灯化に必要なクリアパーツの2種類。このうち連結器は両面テープで固定しました。
そしてクリアパーツですが例によって100均のケースを破壊して作ったものを仕込みます。
先頭車はお顔の上部に開けた穴に縦の筋彫りを2本入れた四角いクリアパーツを入れれば終わりですが...
後尾車はやや複雑なのでもう少しご紹介します。
スカートの下に開けた左右の穴に、薄切りの細長い四角いクリアパーツを入れます。
後尾車のクリアパーツはスカートからギリギリはみ出ないくらいにしておくと実車っぽくなります。
先頭車は車体にLEDの回路を設置。後尾車は台車に設置しました。
このうち後尾車の回路にはちょっとした秘密があり…
ライトのスイッチにサウンド車から捻出したものを使用しています。
今回のE217系ではパンタ車のサウンドを撤去したのですが、スイッチが使えそうだったのでスライド部分を短くし、+極と−極の電線を残して再利用しました。
スイッチ部分のはんだ付けって端子が寄っていて面倒なんですよね。その手間が省けたので少しだけ楽でした。
また両脇がビス留めできるようになっていたため台車にネジ穴を開けることでがっちり固定することが出来ました。
点灯化を終えたら車体と台車を組み立てていきます。
レジン車体はビス留めでもよかったのですが、わざわざネジ穴を開けるのが面倒だったため台車の側面に両面テープを貼って固定しました笑
組成上の都合で増4号車と11号車は車端部をメス連結器に変更。
メス連結器が入るよう妻面下部を削り、台車を方向転換しています。
編成内でも一際怪しい存在になってしまったのが増2号車。
動力車ながら前後の連結器がオス連結器になっています笑
こちらも組成上の都合によるものです。
これにて全ての加工が終了。いよいよ編成を組んでみます。
長い…長いぞ…
というわけで完成です!15両全てをフレームに収めましたがかなりカツカツです笑
運転会が開催できるようになったらきっちりと撮りたいですね。
これにてE217系の制作は終了です。制作期間は12日と過去最長の車両ながら過去最速の完成となりました。完全に矛盾してますね笑
その分代償は大きく現在疲労困憊です() しばらく15連を作ることはないでしょう笑
各車両の詳細については改造車ページに載せておきましたのでこちらからご覧ください。
以上、E217系制作記でした!ではまたいつか👋