カテゴリ:プラレール改造 > 八高線 209系3500番台

将軍です。

さて本日の記事は209系の記事です。

今回は製品の中間車からパンタなし中間車を作ります。

まず…

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パンタグラフを撤去します。

この際ある程度しっかり表面処理を行います。

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パンタグラフを撤去した跡にビードを貼るのですが、その際に0.5厚0.75mm幅の京商の高級プラ棒を使用します。

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あとはプラ棒を切って貼るだけ。

ただ貼るだけの作業ですが丁寧にまっすぐ貼らないといけないので難しいです。

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貼った後は紙ヤスリで写真のようにまっすぐになるまで微調整を続けます。

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最後にサフを吹いて確認。

…まぁこれくらいでいいか…

どうしても製品のように完璧な形にはなりませんがこれぐらいなら多分大丈夫でしょう(爆)

最後に結論ですが…



『パンタなし中間車は後尾車から作った方が速いし綺麗!!!』



だと思います笑

今回記事ではさらっと紹介しましたがこの加工だけでおそらく20時間前後かかってます汗

なのでおそらく今後はこの加工でパンタなし中間車を作らないと思います笑

以上、中間車の加工でした!

ではまた👋



続きはこちらです↓



【追記:2021年3月3日】記事の修正を行いました。

将軍です。

昨日、北本運転会の設営に参加しました。

今日行われた公開の方には参加できませんでしたが、設営時だけでも内容が濃く参加できて良かったです。

近々、設営時の記事も更新しますので、良かったらご覧ください!

さて本日は北本でお見せした「密造品」の作り方をご紹介します!

ところで「密造品」は何かと言うと…

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これです。八高線の209系3500番台です。

以前、不意に製品の中間車からパンタなし中間車を作る過程をブログでご紹介しましたが、それはこの車両に組み込むためだったのです!

今回はいきなり塗装方法のご紹介です。

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...とその前に、種車のご紹介から。

種車はE233系の中央線3両と中間車1両。

今回の改造、種車に中央線のE233系をわざわざ使用したのには訳があるのですが、それはまだナイショです笑

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では加工です。

まず、E233系の中央線のドア部分の帯をリムーバーで落とします。

無意味にも見えますがこの作業がとても大切です。

ちなみに…

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集中してこのドア部分の帯を落とさないと写真のように残念な姿になってしまいます。

簡単そうに見えて地味に厄介な作業です…

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そしてドア部分の帯を落としたらこんな感じに。

ここで側面上の帯と側面下部にマスキングをし黄緑を塗装すると…

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あっという間に八高線の側面に!!!

車体の銀も帯のオレンジもわざわざ塗装することなく八高線の側面が完成です!

そう!

中央線のE233系を種車として使用したのは八高線の側面帯を手っ取り早く再現するためだったのです!!


さてこれで八高線の209系のほとんどの塗装が終了しました。


しかし面倒なのはここからだった…

待て次回


ではまた👋


【追記:2021年3月3日】記事の修正を行いました。

将軍です。

少し更新の間が空いてしまいました。

その間ある場所に行って見事に体調を崩したのですが…それはまたいずれ笑

さて今回の記事は209系3500番台の八高線のお話。

前回、側面帯の塗装方法をご紹介しました。今回はお顔の加工です。

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今回使うのはこちら。

ハッピーセットのE231のお顔と京浜東北線E233系制作時に余ったお顔です。

ただ、後々ある問題が発覚するのです…

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突然の写真なしですみません笑

まず、ハッピーセットの方のお顔を意地と根性で引きちぎります

顔の後ろがネジで固定されているため取るのが大変でした…苦笑

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次に、点灯化に向けて両方のお顔の裏面を綺麗にします。

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裏面を綺麗に処理した後、お顔の下部に四角い穴を開け、クリアパーツを挿入。

このクリアパーツは100均の透明ケースを破壊()して作ったものです笑

大まかの作業は終了。あとは塗装です。

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窓とライトの部分をマスキングし、白で塗装します

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帯も塗っていきます。

と帯を塗っていた際にある問題が発覚。

それは何かというと…

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お分りいただけますでしょうか。

そう、お顔の長さが違うのです!!!


Oh…


ハッピーセットと製品のE231のお顔は別物だったらしく、編成両端のお顔の長さが異なるへんちくりんな仕様になってしまいました…


とはいえ、言わなきゃバレないはず(おいおい

そんなわけで何事もなかったように残りの作業も続けることにしました。


さて次回は仕上げ。いよいよ密造品落成に向けて残りの細かい作業を行なっていきます!


ではまた👋


【追記:2021年3月3日】記事の修正を行いました。

将軍です。

さて今回の記事は八高線の209系3500番台のお話。

前回、お顔を制作しました。

今回は最後の仕上げです。

まず行き先を考える必要があります

そこで…

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Twitterでアンケートを実施。

結果、行き先は川越になりました。

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川越行きの表示とJRマークを貼り付け。

JRマークがボコってなってるのと後尾車の帯が若干曲がったのが遺憾…

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最後に点灯化。

先頭車はこれまで同様に車体側にLEDを取り付けましたが、後尾車は台車側に取り付けました。

更に、先頭車の回路に半固定抵抗を組み込みました。

これによって先頭車のLEDの明るさを調整できます。

以上で加工が終了。残すはお披露目です。

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EF81に引っ張られてますね…

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なんかこないだ実車のこんな写真を見たような…笑

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そんな訳でこれで完成です!

先ほどの2枚の写真は、北本設営時に会長さんと青流さんのEF81に引っ張ってもらった時のものです。

実車の郡山出場そのままだったので、作って持ってって遊んでいただけてよかったなと思いました笑

また改造車ページにも追加しましたのでこちらからご覧ください。

以上、突如作った密造品のお話でした!

ではまた👋


【追記:2021年3月3日】記事の修正を行いました。

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