カテゴリ:プラレール改造 > 山手線 E235系0番台

将軍です。

さて本日より、別の車両の製作を始めたいと思います。

前にこちらで宣言した通り次回作は…
 
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209系0番台!

といきたいとこなんですが…

209を作る前に仕上げておきたい車両があります。

本日の記事ではそれについてご紹介していきたいと思います。
 
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話は2017年9月まで遡ります。

ある日、家にダンボールが一箱届きました。
 
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中を開けるとそこにはE235が…

そう、再販されたE235のセットを2つ購入したのです。

2つ購入した訳は…皆さん分かりますよね…?

フル編成を作るって話です。

で、
 
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E235系2セットのうちフル編成化するため3両加工をしました。

しかし加工したものの完成まであと少しと言うところで放置…

そして今年になって第4回町田に間に合わす予定でしたが、体調不良による不参加とE235-500の表面処理が終わらなかったためまたも放置。

そんなこんなで今に至ります。

このまま放置し続けたら12系のように何年も放ったらかしになりかねない…

となると、あとちょっとで完成するなら209をやる前にE235を仕上げるべきだと思ったのです。

こうなってしまえばE235を作るしかない。

と言うわけで209を作る前にE235を完成させることにしました。

勝手ですみません。

そのかわり最高にカッコいいE235を暫く時間をかけ制作していきたいと思います!

次回、現時点で終了している加工のご紹介をしていきます。

では👋

将軍です。

本日の記事はE235のお話です。前回加工経緯をご紹介しました。

もう既に完成品Twitterでアップしましたが、ここではそんなE235をフル編成を作るにあたって立てた計画をご紹介します


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まずE235をフル編成化するにあたってどのような加工を施すべきか調べます。

でWikipediaよで調べた結果…

・パンタグラフ1基搭載車2両の制作
・10号車の変則サハ(E235-4600またはE235-500)の制作

が必要だと判明しました。

そして、製品のE235のセットより3両改造するだけでフル編成化が出来ることが判明。

このセットを販売したタカラトミーに感謝です笑


 
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パンタ1基車2両の製作にあたって、セットに入っているパンタ2基載せ車両とパンタなし中間車を使用して制作することに。

パンタ2基載せ車とパンタなし中間車の屋根をそれぞれ切り出し交換するやり方で製作することにしました。

…説明が細かすぎて伝わらなそう苦笑

そして…
 
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E235の制作にあたって要の画像(Wikipediaよりお借りしました)の変則中間車。

この車両自体はE231から改造された車両なので実車に合わせE231から制作しようかと思いましたが…
 
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E235には有難いことに「E235-500」というE235系ベースで作られた変則中間車が存在します。

この変則中間車、E231から改造されて編入した車両と何が違うかというと…
 
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屋根の高さが他の号車と揃っている車両なのです。

この車両の存在により、わざわざE231から変則中間車を作る必要がなくなりました。

で、結果として
 
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変則中間車はセットに入っている後尾車×2から切りついで制作することにしました。

しかしこのE235のセット、フル編成化するにしても無駄がなすぎる素晴らしいセットだと思います。

種車をほぼ余すことなくフル編成を作れるのは後にも先にもこのE235だけかもしれません。

となれば、皆さんでもっともっとE235のフル編成を増やしていきましょう!

…他にやる者はいねえがぁ……

…なんだかちょっとショックです笑

それは置いといて、こんな感じで制作を始めました💪

次回からは加工のご紹介です

では👋

将軍です。

いつの間にか新年度を迎えていました。

とにかく最近忙しいです!

とはいえブログは更新したい…てな訳で最近は電車での移動中に記事を書いてます笑笑

さて本日もE235の記事です。前回は改造計画をご紹介しました。

今回より、加工工程をご紹介します。
 
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種車は画像の2両。

これらからパンタ1基車2両を製作していきたいと思います。

パンタなし中間車のメス連結器側の屋根とパンタあり中間車のオス連結器側の屋根を切り、入れ替えるだけなのですが…
 
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側面を無塗装で仕上げるため、ビードの端を残し切ったところ盛大にやらかしました()

そもそも加工をしたのは昨年9月。

鋸を持つのが久しぶりでしたし、切る位置も難しいのでしょうがないっちゃしょうがない…

という言い訳は置いといて、盛大にやらかしてしまったので…
 
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パテで修繕です笑
 
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パテ乾燥後、必死にヤスリがけをし…
 
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一見加工箇所が分からないくらい丁寧に処理を行いました。

この作業、割としんどかったです…

さて、パンタ1基車×2の完成により残すは厄介者の制作のみとなりました。

あの車両の加工の大変さと言ったら…苦笑

ただ、若干編成美を崩すような車両を再現するのも通勤車作りの楽しいところです。

次回、そんな厄介者のご紹介を行います。

では👋

将軍です。

さて今回の記事はE235系のお話。前回はパンタ1基搭載車の加工をご紹介しました。

いよいよ変則中間車を制作します。

余談ですが、この記事を書いていた時に何らかのミスにより文が全て消えてしまいましたorz

めちゃ辛いですが、新たに書き直した文とともに加工箇所をご紹介していきます。
 
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変則中間車を作るのにあたって何よりも面倒なのがこの窓配置。

そんな特徴を持つ変則中間車を
 
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後尾車2両より制作していきます。
 
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さて切り継ぎ箇所ですが、文章で説明するのがかなり大変なので写真でご紹介していきます。

なお、種車には後尾車を使用していますが写真では先頭車を用いてご紹介します。

まず、画像の赤線のところでカットします。

で、この際に
 
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屋根と車体の間の部分は画像の位置で切断すると、後々表面処理の際に楽になります。
 
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接着するとこんな感じ。

しかしまだ足りない部分があります。
 
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それがこの部分。この細長い窓を製作する必要があります。
 
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制作にあたって、画像の赤い線で囲った部分を切り出します。
 
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実際に行うとこんな感じです。

そして接着すると…
 
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かなり雑なイメージですね笑

とりあえずこんな感じになります。


 
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実際に変則中間車を制作した際の写真があったのでご紹介します。

この時も鋸で盛大にやらかしました()
 
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その後パテで修繕。
 
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さらにサフやラッカーパテでひたすら修繕を行いました。

とにかく大変すぎる切り継ぎ。

サハ204より切り継ぎ箇所は少なかったのですが、アレとは違う難しさがありました。

さて、今回はE235の変則中間車の側面の切り継ぎをご紹介しました。

次回は屋根の加工のご紹介です。屋根の加工も普通に大変でした…

ではまた👋

将軍です。

さて今回の記事はE235系のお話。

前回側面を作ったE235系の変則中間車。

ここまでE235系の変則中間車を後尾車2両から制作しましたが、屋根の配置が実車と異なります。

というわけで今回は屋根の加工の紹介です。

まず…
 
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もともと乗務員扉があった方の屋根を取り替えます。

取り替えて新たに接着する屋根は後尾車の乗務員扉がない方の屋根です。

それってなんぞやとの話ですが
 
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これのこと。

丸いモールドが二つある屋根です。

後尾車2両を種車として使用しているので、切り継ぎで部品取りとして使用してた車両からこの屋根を切り出します。

ん~語彙力…

屋根を取り替えれば加工終了!と言いたいのですが、クーラーのファンの向きが違っていたことが判明。

クーラーのファン部分が変則中間車の特徴的な窓配置側にないといけないのです。

そこで
 
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ファンがない側のクーラーに四角く穴を開けます。

この時、相当気をつけて穴を開けないとネジ受けまで削ってしまうのでかなり注意して手を施す必要があります。
 
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切り継ぎで部品として利用した後尾車よりファンを取ってきます。

その切り出したファンを…
 
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開けた穴に埋め込みます。

なおもともとあったファン(写真から見て右側)はパテで埋めてしまいましょう。

残りは屋根の配置の加工です。
 
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屋根配置はこんな感じ。

もともとあった丸いやつは全て削り、場所によってはビードを削ったり追加したりして画像のような配置になるようにしましょう。

それにしても...細かすぎて改造箇所が伝わらなそうですorz


さて、次回もE235系の変則中間車の作り方のご紹介です。

わざわざ3度に分けないといけないくらい改造箇所が多いE235の変則中間車。

どうぞ、ご期待ください(?)

ではまた👋

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