将軍です
一昨日久しぶりに2〜3時間ほど自転車を漕いできたのですが見事な日焼けに。
半袖を着て出かけたため腕が真っ赤です。手を洗うたびに甲が悲鳴をあげています。
さて…
先日ご紹介した都電の記事の最後にE217系の写真を載せました。
あれでキッパリと終わりにする予定だったのですが謎の使命感に駆られまして、もう少し弄ってみることにしました。
この時の型からパンタなし中間車を複製。これと家にある209系のストックを組み合わせれば…
「おや?作れるみたいだねぇ」(cv.中尾彬)
フル編成で作れることが発覚。これはやるしかないようです。
かくして短期間でそれらしく長く作ることにしました。E217系RTAの開始です。
最初に弄り始めたのは画像の4両。
右上から順に増2号車、増3号車、4号車、5号車になる車両です。
まずは増3号車から。製品中間車はどの形態もクーラーの向きが異なるので逆にします。
これだけで加工は終了。RTAなので時間はかけていられません。次にいきます。
続いて増2号車。編成唯一の中間動力車です。両側の乗務員扉を削ったら…
窓枠やモールド、ラジオアンテナや妻面を貼り付けて屋根上ビードを延長すれば中間動力車の完成。
詳しい作り方はこちらをご覧ください。はい!次!
4号車、5号車はどちらもグリーン車。
211系金型のものを使用しますが側面ビードと塗装用モールドが不要なので削ります。これがなかなか削りにくく大変でした。
5号車は組成上、反転する必要があったため両方の妻面に切り抜きを追加。
また車端部の小窓はトイレが設置してあるため両側とも埋めます。
これでグリーン車は加工終了です。
今度は増1号車、11号車、1号車の加工に入ります。
加工といっても簡単。増1号車と11号車は正面から見て左側の車端部窓を埋め、1号車は正面から見て右側の車端部窓を埋めます。
埋めたらこんな感じ。プラ板と光硬化パテ等で埋めました。
さあ、もっと先にいきましょう!
5両複製したパンタなし中間車は光硬化パテやラッカーパテで裾の欠けを処理します。
あとはラジオアンテナを載せれば加工は終了です。
そして残りの増4号車は製品後尾車を方向転換の上流用、3、9号車はサウンド機能を外したパンタグラフ付き中間車のクーラーの向きを入れ替えればおしまいです。
最後にお顔の加工。以前ご紹介したものを増産します。
まず一番下にある出っ張りを削り画像のように削ります。
次に2mmプラ棒をお顔のカーブに合わせて接着します。
そしたらさらに2mmプラ棒を貼り画像のようにします
あとは両端を斜めに削れば…
お顔の加工が終了です。このうち増1号車(右端)はおでこのライト部分を穴あけ、11号車(左端)の下部には四角い穴を左右に空けました。
以上で加工は全て終了、ここからは塗装と点灯化、微調整をして完成させたいと思います。