カテゴリ:プラレール改造 > アンドロメダ号

将軍です。

さて先々月の話。ロングセラー商品である165系(東海型急行)が遂に廃盤になるという情報が出回り、プラレール界に激震が走りました。

それに伴い最近なぜか妙な色をまとった東海型急行をTwitterでチラホラ見かけます。

身延色や白山色など実車はまとっていないのになぜかしっくりくる塗り分けやTGVやALFA-Xといった実車とは性能も雰囲気も大きく異なり恐怖感を覚え、子供が今すぐ泣き出してしまい一生を一瞬にして失いかねないほどの塗り分けまで様々存在しています。

でせっかくならばこのブームに乗りたいのが実情。とはいえ結構前ですが…
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製品の怪しい踊り子を模したものや…
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旧動力アルプスを模したものを制作したことがありました。

てな訳で怪しい東海型急行は既に制作済み。

でもせっかく東海急行が廃盤になるというのに過去作というのもなぁ…ってことで7年ぶりに怪しい東海急行シリーズの新作(?)を制作することにしました。
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ブログ書いててあの怪しい東海急行から時間が結構経ってたことに驚きました笑

そんな前だったんですね…道理で老けたはずです笑

さて種車ですが言うまでもなく165系です。
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早速加工に入りますが、まず最初に車輪を黄色から赤に変えていきます。

お相手はドクターイエロー。これもとうの昔に廃盤ですね。

で普通に取り替えて行くのですが...
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ごめんよ……ごめんよ……ごめんよ………

車籍復活が永遠に不可能となってしまいました…
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犠牲車を出しながらもひとまず車輪交換が完了。

ついでにパンタグラフも黒のものに変更しました。
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ここからは東海型急行に欠かせない台座作り。

0.3mmプラ板と0.5mmプラ板を重ねたものから切り出していきます。

それにしてもピンボケすぎてこれではなんだか分かりませんね笑
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取り付けるとこんな感じ。

台座があったほうが個人的に東海型急行って感じがします。
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ここからは塗装へ。ひとまず屋根にマスキングを行いました。

作業自体が単純なのでここまではほぼあっという間。次回塗装を行い完成となります。

果たしてどんなものに化けるのでしょうか。お楽しみに!

では👋

将軍です。

ここ最近のマイブームは空耳アワー。ひょんなことからyoutubeで見つけてしまい最近色々な作品を見ています。

個人的に「餃子 水餃子 のりたま」という作品が好きです。ぶっ飛んでる作品ほど面白いですね。

さて話題が逸れました。本日の記事は怪しい東海急行の続きになります。
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前回マスキングまで行いました。早速塗装をしていきます。
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今回使用するのは「ぶどう色2号」車体全てをこの色に塗装します。
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途中エアブラシがお亡くなりになって完成が怪しくなりましたが、ひとまず塗り終えました。既に怪しいですね笑
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この後窓サッシを銀で塗装。結構締まりますね。
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そして先頭車と後尾車は全面窓も塗装。ライト部分も銀と赤で色差しします。

さて残すところはシールを貼るのみ。一体どんな仕上がりになるのでしょうか。
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というわけでこれにて完成。題して「アンドロメダ号」です!

完全なネタ車両ですが実は元ネタが存在します。

今から20年前、品川駅にて「アニメドリームトレイン1999」というイベントが開催されました。

銀河鉄道999の編成を再現するのが目的だったらしく、C62-2を品川駅にわざわざ持ってくるというなかなか力の入ったイベントだったのですが何を思ったのか廃車予定の113系と103系をぶどう色にするという謎の取り組みも行われました。

どうもC62は999号として、113系と103系は客車として見立てたようです。で、その113系をモチーフに「アンドロメダ号」を制作しました。

東海顔は基本的に何の色でも似合うのであんまり違和感はない…いや有り有りですね笑

一方で今日、銀河鉄道999の作者である松本零士さんの重体というニュースが飛び込んできて些か不安です。御体調が回復することをお祈りします。

そんなこんなで7年ぶりの怪しい東海急行はこれにて完成となりました。

1〜2日あれば完成できるのでまた制作したいですね。

というわけで以上、怪しい東海急行でした!では👋

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